2006年06月14日

「ぼく、ドラえもんでした。」

先代ドラえもん、大山のぶ代の自伝「ぼく、ドラえもんでした。」が発売されました。

なんと切ないタイトルでしょう。
タイトルだけで十分泣けますね。

新しいドラえもん(水田わさび)の声、何回聞いても違和感がなくなりません。
「『クイック』を飲んでせっかちになったドラえもん」と思って聞くとそれなりに納得できるのですが。


大山のぶ代版ドラえもんには、「哀しみ」がありました。
それは、映画のび太の結婚前夜に使われたコピーに端的にあらわれています。
ちょっと引用してみます。


 いつのまにか
 ぼくは夜中に、ひとりでトイレにいけるようになった。
 ひとりで電車に乗って、
 会社に通うようになった。

 でも、ほんとうにぼくは
 かわったのかなぁ。

 ドラえもん、
 ぼくはあした、結婚するよ。


永遠の少年であることを義務づけられているのび太としては、反則とも言えるこのセリフ。
こう呟くのび太のそばには、もうドラえもんはいないのです。


のび太とドラえもんの間には、いつも静かな哀しみが流れていました。
子供たちは新しいドラえもんを受け入れるでしょうが、ある年代以上の人にとっては、いつまでも大山のぶ代のあの声が「ドラえもん」であり続けるでしょう。


ぼく、ドラえもんでした。
ぼく、ドラえもんでした。

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