2006年06月18日

橋下弁護士はどこへ行く?

最近あちこちで顔を見る橋下徹弁護士。
本業は大丈夫なのかと心配していた矢先の申告漏れ騒動でしたが、ベストファーザーにも選ばれるなど、それほどダメージもなく活動しているようです。

「行列のできる法律相談所」のおかげでテレビ界はにわかに弁護士ブーム。
「離婚弁護士」「7人の女弁護士」「弁護士のくず」「マチベン」と、ドラマでもひっぱりだこです。
弁護士もいろいろですが、渉外弁護士や企業法務弁護士などにはあまり需要がなく、個人の事件を担当するいわゆる「マチ弁」に人気が集中しています。


申告漏れ事件の後、橋下弁護士は「自分は上の弁護士がやらないような仕事をやってきた」と初めてその苦労を語っていました。
「調子に乗ってテレビに出て、脱税なんて」→「あら、橋下さんも苦労してるのねぇ(ホロリ)」というお茶の間の様子が目に見えるようでした。
(事実関係はともかく、世間の認識的には「脱税」だったでしょう)

橋下弁護士は場の空気を読むのが上手な人です。
熱血は地かもしれませんが、「弁護士業界の異端児」という自分の立ち位置をとてもよく理解しています。
国会議員の杉村太蔵と並べて語られることもあるようですが、自分を客観的に見ているという点でまったく異なります。
「今の僕なら阿川さんを即妊娠させられますよ」という阿川佐和子に対するセクハラ発言も、「庶民派大家族弁護士なオレ」という認識から出たものでしょう。
そういう意味では非常にタレント性のある人だと言えるかもしれません。

しかし、橋下弁護士が庶民派をアピールすればするほど、「弁護士」という勝ち組の論理がかいま見えてしまうことがあるのです。
姉歯問題のとき、「たかじんのそこまで言って委員会」で「こんな安いマンションを買った方が悪い」と主張していた彼は、ちょっと庶民の意見から逸脱していました。
すぐに自分で気づいて軌道修正していましたが。


橋下弁護士の現在は、「だって弁護士じゃん」と言われたらそこで終わってしまう危ういバランスの上に成り立っています。
これから法曹人口が年々増加していき、ロースクール上がりの弁護士が誕生すれば、橋下弁護士以上に濃いキャラの持ち主が現れることは間違いないでしょう。
「ちょっと異質な若手弁護士」という肩書きが外れたとき、テレビ界に彼の居場所はあるのでしょうか。


丸山弁護士も優秀な人のはずなのに…
浪漫(ゆめ)−さらば 昨日よ−

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